お部屋探しをしてみました　５

お引越しは少しずつ分けて行いました。

第一弾はベッドとカーテンのみ。

購入先で現地組立と無料配送を依頼した結果、見事に
日程がバラバラ。この日は娘が一人で名古屋へ出掛けて
行き受け取りました。予定時間通り、業者さんが到着。
初チャイムが鳴り、ＴＶインターホンで相手を確認し、オート
ロックを開錠。手際よく業者さんは組み立ててくれたようです。
電車に乗るのも急行有り特急有り。単線各駅停車の赤電
（遠鉄）と違いました。予め調べていても、一人ですので
不安で胸いっぱい、心の中で大騒ぎ。 大冒険でした。
ガランとした室内にカーテンとベッドのみの写真が送られて
きました。新生活、楽しみ＜不安が感じられる一枚でした。
  
第二弾は電化製品＋乗用車１台分に載る荷物。 

主人の仕事休みに合わせ、娘と私の３人で主人の運転で
主人の愛車で行きました。
電気屋さんに冷蔵庫、洗濯機、テレビ、炊飯器などを設置
してもらい、少しずつ生活感が出てきました。家具の配置が
決まり、女の子らしい室内になりました。主人はスマホで
室内を撮影し、とても淋しそうでした。ガスの立会いも済ませ、
徐々に旅立ちの時がせまってくるのを感じました。

第三弾は娘の残りの荷物。

お店の定休日に私の愛車に荷物を積み込み、名古屋まで
娘と二人で不慣れな高速道路に不安を感じながらもナビ頼り
で走っていきました。周りの景色には目もくれず、一生懸命
に。 娘の私物で埋めつくされた部屋は、間違いなく大学生の
娘の部屋になりました。目の前に在る郵便局へ転居届も出しに行きました。宅配ロッカー、ダイヤル式ポスト、使用方法を忘れずに再確認。緊張感が漂いました。

第四弾は娘本人。 

身の回りのものをリュックに入れて身一つで本格的なお引越しです。