毎日お世話になる電化製品。いざ故障が続くと神がかり的なものを感じる今日この頃・・・。
昨年の夏、突然、冷蔵庫から「ジー、ジー、ジーッ」という音がするようになり、製氷機がストライキを
起こし始めた。氷が出来たり出来なかったりした。製氷室（受け皿）の中に水が流れていたり、隣りに
あるチルド室の奥が凍り、チルド室の開閉が自由に出来なくなったりもした。それでも、ごまかしながら
一年間使い続けた。この冷蔵庫はとても高価なものだったのに・・・、１０年も、もたなかった！
くやしい～ッ！よほど、我が家族は冷蔵庫の使い方が荒いとみえる・・・。
この夏、いよいよ冷蔵庫買い替えかと思った矢先、一人暮らしをする娘の洗濯機が運転拒否。蓋を
開けるとピーピーピーッと警報ブザー。一度電源を落として２０～３０分後に電源を入れ直しても同じ。
メーカーに問い合わせると水位センサーの故障とのこと。出張修理にて洗濯機の基盤【部品】？を
交換し使えるようになった。幸い、購入した電気屋さんの保証期間内で、数回にわたる出張修理が
必要であったが、無料修理となった。
単身で暮らす娘の電化製品、３年間保証にしておいて良かったぁと安心したのも、つかの間、今度は、
事務所内で使用する電気ポットが故障。普段通りに水を入れてお湯を沸かす。事務仕事をしていたら、
事務所内に、こげくさい臭いがし始めた。ポットの中の水はすべて沸騰し、空焚きとなっていた。
危うく火事になるところであった。今の電気ポットは、魔法瓶や空焚き防止の機能がついているにも
係わらず、ポット内の満タンに入れた水がなくなるまで沸騰し続けていた。そして焦げ始めていた。
もう、ごまかしは効かない。冷蔵庫と電気ポット、火事になる前に買い直そう。そう思って電気屋さんへ
直行した。電気屋さんで聞いてみた。洗濯機や電気ポットの故障内容を伝えたら、故障内容としては
とてもマイナー（珍しい）故障だったらしい。えぇっ？ ひょっとして＊＊当たり＊＊？！
いやいや、浜松地区では、ちょうどお盆をむかえ、ご先祖様からの警鐘かも？
電化製品のみならず、物を大切にするように致しますです。はいっ！！
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